熱中症に気をつけましょう
2017.06.18
医薬品情報
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今回の医薬品情報は、「熱中症」についてです。
熱中症とは?
私たちの体は、体の温度が高くなると、汗をかいたりして体が熱くなりすぎるのを防いでくれています。
熱中症とは、気温や湿度が高い、激しい労働や運動、暑い環境に体が十分に慣れていないなどの原因によって、体温の上昇と汗をかいたりする体の働きのバランスが崩れて、どんどん身体に熱が溜まってしまって起こります。
どんな症状?
熱中症の症状は色々なものがあり、一例をあげると軽いものではめまいや顔のほてり、筋肉痛などがあります。重いものだと体温がとても上がってしまったり意識を失ってしまったりと大変危険です。
どんな時に起こりやすい?
熱中症が起こる原因には、「からだ」、「環境」、「行動」によって起こると言われています。
「からだ」
「環境」
「行動」
どんな時に起こりやすい?
日差しの強い所を避け、日陰や水辺の近くで過ごすようにしましょう。
水分や塩分をこまめに取りましょう。OS-1や経口補水液がおすすめです。
室内にいても暑いと感じたら我慢せずクーラーをつけましょう。
熱中症かなと思ったら・・・
終わりに
熱中症は一番暑い時期よりも、暑くなり始めたこの時期に起こりやすいです。
しっかり対策をとって夏を乗り切りましょう!
出展
環境省 熱中症予防情報サイト(http://www.wbgt.env.go.jp/)より引用