あいケア薬局グループは地域の皆さまに支えられて事業を行っています。
そんな日頃のご支援、ご愛顧に感謝する気持ちから、地域貢献活動にも取り組んでいます。
創業地、群馬県太田市の県立太田東高校、ぐんま国際アカデミー中高等部、太田市・伊勢崎市の中高生のインターンシップを受け入れ、キャリア教育に協力しています。
生徒さんたちは 3 日~1 週間、スタッフの指導を受けながら、薬剤の準備や医療事務、接客などを体験。
これまでに30~40名を受け入れ、「とても親切に指導してもらって感激しました」「将来、やりたいことが見つかりました」と感謝の手紙を沢山いただいています。
高崎健康福祉大学薬学部の学生の教育に協力しています。薬局実習・病院実習を終えた学生さんが行う研究発表会にコメンテーターとして社長の石塚が参加し、学生さんの発表内容に様々な助言を行っています。
特に現場を知る立場、経営者としての立場から、学生が気づけない視点や考え方を助言し、実践力の養成をサポートしています。

介護施設や福祉団体、自治会などの要請に応じ、スタッフが疾病や感染症の予防法や対処法、薬の用い方などを解説する勉強会を随時、開いています。
例えばインフルエンザの流行期に正しいうがいや手洗いの方法、マスクのつけ方などをお教えする、介護施設の入居者の多くが悩む便秘の対処法をお教えするといった内容です。
こうした勉強会を通じて地域の健康増進に貢献しています。

東日本大震災時にお薬相談のボランティアを行いました。
手分けして避難所を訪問し、被災者一人ひとりの服用薬や残薬状況、既往症やアレルギー、保険証・お薬手帳の有無などをうかがい、
治療薬確認表と必要事項を記載したお薬手帳をお渡ししました。
重症の方には緊急の受診をお勧めし、保健師にも連絡して被災者の皆さんに安心感をお届けすることができました。
また被災地支援を通じて薬剤師の職能を知っていただくことができたのも収穫でした。
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